花巻温泉とは
宮沢賢治のふるさととして知られる花巻にある温泉リゾートで、岩手屈指の規模を誇る。大正12年(1923)に台温泉から湯を引き、万寿山などの丘陵地に開発された地で、温泉地全体が公園計画によって造られ、6000株のバラ園や遊歩道などが整備されているほか、桜や松などの並木も見られる。同経営の4軒の宿があり、「ホテル千秋閣」、「ホテル花巻」、「ホテル紅葉館」の3軒は、どの宿に宿泊しても他館の大浴場や露天風呂が利用できるので、無料の園内連絡バスを使って湯めぐりを楽しみたい。皇族をはじめ著名人の利用が多い高級旅館の「佳松園」もある。
湯量
251リットル/分
泉温
58.7℃
源泉数
2
泉質
単純温泉
効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、冷え性、慢性消化器病、痔疾、糖尿病など
アクセス情報
電車の場合:
JR新花巻駅からシャトルバスで30分、バス停:花巻温泉下車。またはJR花巻駅から岩手県交通バス台温泉行きで19分、バス停:花巻温泉下車
車の場合:
東北道花巻ICから県道37号経由4km
※2023年6月時点の情報です。情報が変更になっている場合がありますので、予めご確認の上お出かけください。Copyright©2023 JTB Publishing Inc. All Rights Reserved
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情報提供:るるぶDATA