東山温泉とは
城下町会津若松市の郊外に位置し、湯川が造り出した渓谷をはさんで温泉街が連なる。渓谷にいくつもの滝があることから、東山温泉の老舗旅館には瀧の字が付く宿が多い。温泉の歴史は古く、天平年間(729~749)に、高僧・行基によって発見されたと伝えられる。「天寧の湯」と呼ばれた江戸時代には、かみのやま、湯野浜と並ぶ奥羽三楽郷に数えられ、歓楽温泉として賑わった。現在は会津の奥座敷と呼ぶにふさわしい温泉情緒を残している地だ。木造の老舗旅館から近代的な鉄筋の宿まで、湯川に沿うように17軒ほどの宿泊施設が連なり、日帰り入浴を受け付けている宿も多い。
湯量
1500リットル/分
泉温
42~58℃
源泉数
4(組合加盟)
泉質
硫酸塩泉
効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、冷え性、打ち身、切り傷、やけど、慢性消化器病、動脈硬化症、慢性皮ふ病、痔疾、慢性婦人病など
アクセス情報
電車の場合:
JR会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」「あかべぇ」で15~40分、バス停:東山温泉駅下車
車の場合:
磐越道会津若松ICから国道121号・49号、県道64号・325号経由8km
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会津若松 で人気の観光スポット
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情報提供:るるぶDATA
個室食、部屋食でお食事を楽しめるプランのホテル・その他の宿タイプ

今昔亭 (Konjakutei)
会津若松, 会津若松
清流沿いに佇む隠れ家的な宿。四季折々に映し出される渓谷美を眺め、ゆったりとした時の流れを満喫、お食事は会席風にお部屋もしくは個室料亭にて。
《アクセス方法》
JR磐越西線会津若松駅→バス約20分東山温泉下車→徒歩約10分

不動館 小谷の湯 (Oyanoyu)
会津若松, 会津若松
旬彩豊かな会席料理と大川渓谷を望む絶景露天風呂の宿。全客室から渓谷の景色が眺められます。
《アクセス方法》
磐越自動車道、会津若松I.Cより国道118号で芦の牧温泉駅へ向かって20分。

会津東山温泉 客室専用露天風呂付のスイートルーム はなれ松島閣 (Hanare Matsushima-kaku)
会津若松, 会津若松
「絶景露天風呂と貸切露天風呂が自慢の宿 庄助の宿瀧の湯」の特別客室として2012年リニューアルした全10室客室専用露天風呂付スイートルーム
《アクセス方法》
車/東北自動車道郡山JCT~磐越道会津方面へ~会津若松IC下車、国道49号線を東山温泉方面へ 鉄道/東北新幹線郡山駅乗換、JR磐越西線会津若松駅下車、バスで約15分

絶景露天風呂と貸切風呂が自慢の宿 東山温泉 庄助の宿 瀧の湯 (Higashiyama Onsen Shousuke no Yado Takinoyu)
会津若松, 会津若松
開湯1300年、創業130余年。東山温泉発祥の湯宿。古くより多くの文人墨客に愛され四季折々の景色が堪能できる大浴場・露天風呂が自慢の湯宿。
《アクセス方法》
JR会津若松駅→会津バス/あかべぇ東山温泉駅行き約18分東山温泉入口瀧の湯前下車→徒歩約0分

芦ノ牧プリンスホテル (Ashinomaki Prince Hotel)
会津若松, 会津若松
高台の露天風呂と手料理が特に自慢としております。ホテルから見た山合は四季折々のすばらしい眺めを感じさせてくれます。
《アクセス方法》
JR東北新幹線郡山駅~JR磐越西線郡山駅乗車(会津若松叉は喜多方)行き会津若松駅下車~私鉄会津鉄道(会津線)会津若松駅乗車(会津田島)行き芦ノ牧温泉駅下車~徒歩(約40分)またはタクシー(約5分)