時期的に本来はいろいろなイベントもあったはずで、それをできなかった旅館側も歯痒く感じておられるのではと思いました。 しかし、ご飯はどれもとても美味しく、特に、おおち米はツヤツヤしていて香りも良く、日本人であることの幸せを感じました。 武漢ウィルスのせいか、宿泊客は少なかったように思いますが、客としては逆に、ゆったりと過ごせて良かったとも思っております。

とてもよい雰囲気の温泉旅館でした。 中央に鎮座する中庭庭園が本当に見事でした。 露天風呂も1泊のうちに男女が入れ替えになり、双方楽しめるようになっていました。 玉造温泉街へつづく道が川を挟んだ桜土手になっていたので、桜のシーズンは相当見事なのだと想像します。