高血圧・高血圧症・脳卒中におすすめの温泉 【るるぶトラベル】

高血圧・高血圧症・脳卒中におすすめの温泉についてご紹介します。温泉の効能から選ぶ温泉旅行をご案内。ちょっとこだわりの温泉旅行をしてみませんか?

温泉大辞典 温泉の効能から温泉の選び方がわかる!

高血圧・高血圧症・脳卒中におすすめの温泉

高血圧・高血圧症・脳卒中におすすめの温泉

高血圧・高血圧症・脳卒中におすすめの温泉についてご紹介します。
高血圧と言えば、糖尿病、肥満、心臓病、脳卒中などとともに「生活習慣病」の一つで、「メタボ」の略語ですっかり世間でもお馴染みになった「メタボリックシンドローム」の代表的要素の一つです。温泉療養を行う際には一定の注意が必要ですが、注意点さえ守れば、温泉に気持ちよく浸かりながら高血圧の症状を和らげることができる効果的な治療法の一つになります。

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高血圧と温泉

心筋梗塞や脳卒中などの生活習慣病を防ぐ最大の近道は、高血圧症にならないことですが、すでに高血圧症だという方でも大丈夫。日々の生活の中から高血圧症を改善していけばいいのです。そのためにはまず、塩分を抑えたバランスのいい食事を心がけることが大事。また、タバコやアルコールなど体に害になる嗜好品を控え、ストレッチやウォーキングなどの軽めの運動を生活に取り入れながら、ストレスを溜め込まないようにすることが大切だと言われています。そしてもう一つ、古来より日本人が大好きな温泉に入ることも、高血圧症を改善する方法なのです。

温泉はその温熱によって全身の筋肉が緩み、血管が広がることで血液が流れやすくなり、血圧を下げる効果があると言われています。そんな中、特に高血圧症の人には炭酸ガス(二酸化炭素泉)や硫化水素ガス(硫黄泉)が含まれている温泉がおすすめ。皮膚から直接、血管内に成分が吸収されることで毛細血管を広げ、血圧を下げてくれるというのです。

ただし、入浴する際に気をつけたいのはお湯の温度です。42度以上の高温泉は逆効果になるので入らないようにしましょう。適温は、37度から40度くらいまでのぬるま湯。最高血圧、最低血圧ともに低下が期待できるそうです。また、もう一つ気をつけたいのが寒い冬の時期の温泉。温泉に入るまでに寒暖の差を感じるような環境だと、逆に急激に血圧が上がってしまい大変危険ですので注意が必要です。温泉療法を取り入れたい方は、まずは医師などと相談の上、正しい入浴方法で温泉に入るようにしましょう。

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高血圧に効果があると言われる泉質

二酸化炭素泉(炭酸泉) 文字通り、炭酸ガスを含む温泉。浸かると体に気泡がつくが、これが炭酸ガスで皮膚から吸収されて血圧を下げる効果がある。
硫化水素泉 硫化水素を含む硫黄泉。炭酸ガスと同じく、硫化水素は皮膚から吸収されると血管を拡張し、血圧を下げる効果がある。地下から湧出する際は無色透明なことが多いが、空気に触れて酸化すると黄色っぽくなる。
放射能泉 ラジウム泉とも言う。ほとんど無色透明。糖尿病、循環器障害、神経痛などにも効能があるとされており、「万病の湯」と称えられている。また、尿の排泄を促進させる効果もあるので「痛風の湯」とも呼ばれる。
硫酸塩泉 マグネシウム、カルシウム、ナトリウムなどを多く含む温泉。「傷の湯」とも言われている。
芒硝泉 ナトリウム分を含んだ硫酸塩泉。薬効が高いとされており、飲用されることも多い。
石膏泉 硫酸塩泉の中で、カルシウムを多く含む温泉。無色透明のものが多く、焦げたような臭いを感じる場合もある。カルシウム分には、血圧を下げ、痛みを和らげる鎮静作用がある。

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高血圧とは

高血圧とは

平常時に収縮期血圧(最高血圧)が140mmHg以上、あるいは拡張期血圧(最低血圧)が90mmHg以上の状態が保たれていると高血圧症と診断されます。なぜ血圧が高いと良くないのか。それは常に血管に強い圧力がかかることで、動脈が傷つきやすくなるからです。また、高血圧というのは血液を押し出す力が強い状態のことなので、血液を体中に送り出している心臓にかかる負担も大きくなります。

そして高血圧の状態が続くと、心臓はもっとパワーが必要だと判断して心筋を太くしようとするため、今度は心臓が大きくなります(心肥大)。血管も同じように強い圧力に負けないようにと血管の壁が厚くなり、そうやって太くなった血管の内壁に血液の成分が入り込み、コレステロールと結びつくなどして動脈硬化が起こりやすくなります。

厚生労働省の報告によれば、高血圧症は生活習慣だけでなく遺伝的要素も強く、両親が揃って高血圧の場合はその子どもが高血圧になる可能性は約50%もあるとのこと。

高血圧とは

ただ、遺伝的要素を持っていたとしても、あくまでも「なりやすい」ということであって、高血圧症は生活習慣病と呼ばれるように日常生活の影響を大きく受けます。だからこそ生活習慣を見直し、改善することで高血圧症を防ぐことができると言われています。さらに肥満、耐糖能異常、ストレス、喫煙、塩分過多、飲酒といった、高血圧症の要因を取り除いた生活を送ることでリスクは減少するそうです。

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