作並温泉とは
100万都市仙台市中心部からわずかな距離だが、深い森と清流に恵まれた別天地で、秋保温泉とともに仙台の奥座敷として親しまれてきた。今から約1300年前、行基上人が、奥州巡錫の際、渓流の響きと共に聞こえた仏法僧の声に誘われて渓流に下りたところ、勢いよく噴き出す温泉の湯気を発見したと伝えられている。温泉の歴史と同様に老舗の宿や、渓谷の眺めや渓谷に臨む露天風呂を名物にしている宿もある。4軒の宿泊施設が国道48号や広瀬川に沿うように立つ。山形県の山寺や蔵王観光のベースの宿泊地としても便利。
湯量
1150リットル/分
泉温
38~70℃
源泉数
11
泉質
単純温泉、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉など
効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、冷え性、打ち身、慢性消化器病、切り傷、皮ふ病、婦人病、痔疾、美肌ほか
アクセス情報
電車の場合:
JR作並駅から仙台市営バス作並温泉行きで5分、バス停:作並温泉元湯などで下車
車の場合:
東北道仙台宮城ICから国道48号経由21km
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情報提供:るるぶDATA